さまざまな売却活動を通して購入希望者を探します。そしてお問い合わせをいただいた方に、実際に物件の見学をしてもらいます。購入希望者の見学の際のポイントはこちらをご覧ください。
売却成功テクニック
STEP 5売却活動

ゆざわ商事の営業活動
- ゆざわ商事の不動産情報への掲載
- 既存登録のお客様へのご紹介や新聞折込チラシの配布
- 指定流通機構(レインズ※)への登録
- ホームズ、アットホームなど不動産ポータルサイトへの掲載
などにより物件情報を広く紹介いたします。
レインズとは?

国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピュータネットワークシステム。
オンラインで結ばれている多数の会員不動産会社間で情報交換を行うシステムなので、レインズに登録することで契約の相手方を広く探索することができます。
逆に買主は複数の業者にまわらなくても、1つの会員会社に問い合わせれば、登録物件がすべて把握できる仕組みになっています。
売却成功のテクニック
売却成功のために、見学の際に良い印象を持ってもらいましょう。知って得する上手な売り方をご紹介します。
売却成功のためには、少しでも購入希望者によい印象を持ってもらうことが大切。
そこで、購入希望者が見学に来た時のちょっとしたコツをまとめました。
少しの気遣いが満足できる売却につながるかもしれません。ぜひご参考に!
購入者によい印象を持ってもらうために
部屋の中を
きれいにしておきましょう。
- 玄関の清掃
- 床掃除
- 片付け
- キッチン、トイレ、お風呂などの
- 水まわりの掃除
- 押入れ・クローゼットの中の整理
- 電球の交換
- 照明の掃除
- 障子や襖の補修
バルコニーや庭などの
片付けもお忘れなく。
- 庭の雑草の手入れ
- 門扉まわりの掃除
- 外壁の掃除(くもの巣など)
- こけなどの除去
- 網戸の掃除など
*家の顔でもある玄関の印象はとても重要です。きれいに掃除をして迎えましょう。
*キッチンやお風呂など水まわりは特に清潔に。レンジや換気扇が汚れているのもマイナスです。
*障子や襖の破れは補修してより好印象に。
*購入希望者にとって収納スペースのチェックは必須です。収納内部を見せることができるよう整理整頓を。
*必要に応じて、専門業者に依頼してクリーニングをすることもお勧めします。
明るく心地よい印象が大切です
- 内見の時は、できるだけ日中の明るい時間にご案内するようにしましょう。
- カーテンやブラインドは開けて、開放感のある明るい印象に。
- 玄関から居室、トイレ等、すべての照明をつけた方がより好印象です。
- 必要があれば、エアコンなどで快適な室温に調節しておきましょう。
- 風通しのよい物件の場合では、窓を開けて心地よさをしっかりアピール。
- 床暖房などがあれば、事前につけておくなど説明しやすい状態に。
セールスポイントの整理
セールスポイントを整理して、アピールできるようにしておきましょう。学校やスーパー、病院などの施設や、電車・バスなどの交通のことなども、普段利用していなくても答えられるようにしておくとよいでしょう。
その他
- ペットを飼っている家、普段から喫煙している部屋などは、思ったよりニオイが残っているものです。あらかじめ消臭剤などでケアしておきましょう。
- お風呂場やトイレの換気も忘れずに。湿気やニオイなど不快な要素はできるだけ取り除きます。
- BGMもおすすめです。心地よい音楽を流しておくのもよいでしょう。
- お客様のために、スリッパの準備をしておきましょう。
ワンポイントアドバイス
それ以外にもこんなテックニックがあります。上手に活用して売却につなげましょう。
リフォームして売る!
ケースによっては、リフォームして売る方がよい条件で売れることもあります。ただし、リフォーム内容は買主様の好みによってだいぶ異なりますので、傷んだ壁紙や襖、障子だけにするなど、必要な場所や予算を考えながら慎重に。
不動産サイトを活用する
弊社のパノラマビューを活用!24時間ネット上で室内を見てもらえます。事前にお部屋の様子を伝えてから、実際の物件を見学いただけますので成約の可能性も高まります。
価格設定は慎重に!
近年は、買主側もインターネットを活用して物件の検索、相場のチェックをしているため、物件に関して多くの情報を持っています。相場から離れた売出価格は、売却活動を長期化させるだけで、決してよい選択ではありません。営業担当者のアドバイスと合わせて、売主様ご自身も市場や相場などについてできるだけ把握しておくことが大切です。
価格交渉
購入希望者から購入の意志を示す「購入申込書」を受けたら、慎重に条件面の交渉に入ります。希望価格と大きな相違がある場合も、まずは相手の話を聞き慎重に交渉しましょう。
その他
購入希望者とは直接交渉はせず、すべての交渉事、確認事項は不動産会社を通して進めたほうが後々のトラブル回避にもなります。特に価格の話は控えたほうがよいでしょう。