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TOKOITE(トコイテ)

ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。

2022年6月23日 [木曜日]

タケノコニョッキッキ

梅雨入りして連日の雨。そして晴れや曇りでもジメジメしていて、休日の過ごし方に悩む今日この頃・・・
 
6月の上旬~下旬にかけて湯沢町ではタケノコ狩りのシーズンです。

先日、地元の友人に誘われてタケノコ取りに行ってきました。
冬山(スキー)と湯沢町の沢(渓流釣り)をよく知る友人と、毎年タケノコを取りに行ってる友人2人とその師匠。
 
僕からしたら山の神のような方でした。
 
5人で朝5時半に山の麓のロッジにて待ち合わせ。
入山料に1人1,000円をゲートで支払い、山を車で登っていき、山道を15分程走らせ「毎年この辺りでタケノコを取ってるんだよ」との事で車を停車。
車から降りると、友人のハンター達は事前に用意していたタケノコ収穫用のリュック、前掛け、手甲、グローブを黙々と装備しだしました。
僕も友人から拝借。
 
僕は装備途中でしたが友人、友人師匠は「ここから降りてあの辺で上がって来よう」とざっくばらんな打ち合わせ・・・
 
僕が仕度し終わると、すぐに竹藪の中へ入っていきました。
竹藪に入ると同時に素人にはかなりきつい斜面で、付いていくのがやっとでした。
 
開始があっさりしていた為、足元にあるタケノコはほぼスルーでした・・・
 
「倒木までは下って行って、そこで横に移動しながら登ろう」と言われましたが、倒木は見つけられないし、仲間たちの声が遠くなっていくのが怖いし、タケノコ取りどころの騒ぎではありませんでした。
1時間ほど下った所に倒木を発見!
 
「ここで少し休もう」との声が聞こえて、僕は安心感でその倒木周りに集中してタケノコを収穫しました。
 
藪の中では本当に右も左もわからなくなるので、写真を撮ってる余裕など皆無
結果
 
収穫の際、不安と恐怖の為写真を撮っている余裕もなく、タケノコ取りの後のウド、雪笹等の写真しか撮れませんでした。
皆でその後BBQにてタケノコと雪笹を食しました。
 
楽しさよりも恐怖と不安が勝った初体験でした。
 
 
ザキT

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2022年6月23日のTOKOITE

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