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TOKOITE(トコイテ)

ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。

2011年9月の記事

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2011年9月23日 [金曜日]

東口秋のホコ天国

昨年まで、毎年10月に行われる「 収穫祭 」の前夜祭として開催されていた東口のホコ天が、今年から「 越後湯沢秋桜ハーフマラソン大会 」の前日にお引越し!

23年9月24日(土) 13:00 から 20:30
越後湯沢駅東口アーケード通り
(大阪屋様からナカシン文具様間)
以下の写真は昨年の物 ⇒

通行止めにして、各出店ブースが午前中から用意を始めます。

いつもと違う景観にワクワク(喜)
ナグモ電業さんの前では、大きなテレビに湯沢の懐かしい写真を映し出しています ⇒

昔の湯沢町を、懐かしそうに楽しむ顔が微笑ましいです♪
出店しているのは、ほとんど地元の飲食店だったり商店の人達です。

何を食べても美味しいですョ☆☆☆

人気店はこの様な行列ができます ⇒
夜はこんな表情に ⇒

この季節、湯沢は日が落ちると肌寒いです。翌日、秋桜マラソンに参加する方、冷えないように備えて参加して下さいね!

今年はどんな催しになるか…
それでは皆様、明日お会いしましょう(笑)


m


2011年9月22日 [木曜日]

茶屋バー

先日のネタ「なべ太郎」さんに続き2軒目のご紹介!

さて2軒目をご紹介する前に、ひがし茶屋街から主計街茶屋街に移動し、予約時間まで余裕があったので散策する事に…

細ーい裏道に「暗がり坂」とあります ⇒

良く見るとって言うより、良く見ないと分からない看板?!に小さく「○○バー」と書かれた、看板と言うより表札があります。

夜はどんな顔になるのでしょう(興)
並びの筋には「あかり坂」 ⇒

かつては粋な旦那衆がここを通ってお茶屋に通ったのでしょう… 想像力が働きます!
見付けました ⇒

黒猫が街に似合います(嬉)

とても懐いてる猫です、良く見るとすぐ脇の足元にももう一匹寝ています!
明るい時間に撮影した写真です ⇒

浅野川大橋の脇に立つ 「 主計町料理・料亭街 」 の看板です。
卑しい私はこの看板だけで、何故かヨダレが出そう(笑)
看板を背に振り替えるとこんな景色です ⇒

美しいでしょ ☆☆☆

写真右手に流れる浅野川、左手に並ぶ茶屋街は本当に絵になります。

桜並木ですから、春はさぞかし美しい景色になる事でしょう♪
さて、夜も更けなべ太郎さんで満腹になった我ら、予定のとおり2軒目の 「 茶屋バー 」 さんに向かいます ⇒

ただ… 事前のリサーチによると19時オープンでラストオーダー11時と営業時間が短く。雰囲気も大人なバーです。

私達の様な、ただの酔っ払いが入れてもらえるのか心配…
恐る恐る、重たいドアを開くと、まだ他にお客様はいません
 ⇒

落ち着いたBGMの流れる店内は、照明を落としたムードのある雰囲気。
店主の姿が見えないので、「 こんばんはー 」と声を掛けると…

優しい笑顔の店主が「 いらっしゃいませ 」と席を促して下さいました。
主人は1軒目の芋焼酎からウイスキーのロック、私はシャンパンのハーフボトルをチョイス ⇒

店主ご夫婦の柔らかいお人柄と楽しい会話で、最初の緊張は何処へやら(笑)

あっと言う間に打ち解けて、本当に楽しい宴となりました♪
金沢の情報はもちろんですが、動物好きだったり、音楽好きだったり、共通の趣味があったので話は盛り上がり、お酒も美味しくすすみました ☆☆☆

最初から酔っていたので、デジカメの設定が悪く、お店の良い写真が撮れなくて残念でしたが(茶屋バーさんごめんなさい!)、久し振りの2ショットまで撮っていただきました ⇒

主人のロックもお代わりの度に量が増えている様な… 私も最後のワインはサービスして頂きました。

楽しい時間を過ごせた事、たくさんご馳走になった事を感謝したいです! ありがとう御座いました!

次は湯沢でお会いできるかな?




つづく   m


2011年9月20日 [火曜日]

なべ 太郎

なべ一筋に六十余年、主計町の名店「なべ 太郎」さんです。

なべ 太郎 (たろう)

TEL 076-231-5152
石川県金沢市主計町2-7

12:00から22:00 (要予約)
定休日 不定休


大きな地図で見る

mプロデュース金沢の旅、さて今夜の宴はこちらの名店に。

風情がある浅野川沿いにある主計町茶屋街にあります。
玄関で靴を脱いで2階の個室「すずらん」の間に通されます。

太郎さんは全個室となっており、お部屋にはコンロの付いたテーブルが置かれています。
メニューは一種類、よせ鍋です。


鱈、 鯛、ふぐ、牡蠣、生麩、白菜、大根、春菊、椎茸、えのき、ぎんなん、竹の子、焼豆腐に、しらたき。
黄金色のお出汁に鶏ササミ肉を最初に投入、お出汁用だそうです。

こちらのお店は仲居さんが鍋のお世話を付きっきりで1から10まで全部やってくれます。

では、宴の始まり、乾杯!

つきだしは裂き身にされたイカの酢のもの。
優しくてまろやか、イカの旨みが良く出ています。
じゃーん!まずは1杯目、盛り付けも丁寧、具材を均等にとりわけて美しい。


では・・・うん、おいしい!

上品だけど力強くて深みのある昆布出汁、うーん、いいですねー!
思わず唸ってしまいます。


1杯目の魚は鱈、丁度食べごろ、柔らかくてとてもおいしい! 絶妙!

魚を変えて2杯目、3杯目と3回に分けて作ってくれます。
調味料は七味唐がらしだけ、しかも太郎さんの特別配合なんだそうです。
こちらのベテランの仲居さんが手際よく、そして大変丁寧に鍋のお世話をしてくれます。
聞けば金沢は9月に底引き網漁が解禁になるので、地元の魚にこだわる太郎さんでは漁の無い5月から8月の期間は懐石料理を提供しているのだそうです。
そしてこちらは「きび餅」です。
こちらも太郎さんならでは。

これはmがとってもお気に入り。
お餅があまり得意ではない私の分もmがペロリ!
そしていよいよ「おじや」作りに。
鍋の残った具を網ですくい、ご飯を投入。
ふつふつと沸き上がる湯気、アクを何度も丁寧にすくい、蓋をずらして炊いていく熟練されたその作業は、見ていて気持ちが良い。
一旦火から下ろし、しばらく蒸らしてようやく完成!

では、いただきまーす!


うん、うまーい!
これは最高、絶品です。
このキャベツのお漬物との相性抜群です。

この後デザートにさっぱりしたアイスをいただきました。

いやー、おいしかったー!
ごちそうさまでした。

そして金沢の旅はつづく・・・。


2011年9月19日 [月曜日]

金沢の旅・2

1日目のお目当て、ひがし茶屋街に到着です♪

ひがし茶屋休憩館の観光ボランティアガイド「まいどさん」に道案内して頂きましたので、迷うことなく着きました。

江戸時代後期に加賀藩公認の茶屋街として始まり、往時の面影が残る佇まいは、タイムスリップしたかの様です ⇒
国の重要文化財にも指定されている茶屋が、いくつか公開されています!

こちらは「志摩」 ⇒
粋な旦那衆が芸を楽しんだ広間です。紅殻の壁があでやかです(美)

ここで、芸妓が艶やかな舞や三弦などの遊芸を披露していたのでしょうね!
贅を尽くした道具類や芸妓愛用のかんざしなどが並びます ⇒

どれも凝っていて美しい物ですが、一応女性の私はかんざしなどの髪飾りが気に入りました!

金・銀・珊瑚・鼈甲… 素晴らしい ☆☆☆
志摩内を拝見し、外に出てみると…

まぁ綺麗♪ 花婿・花嫁さんが写真を撮影しています ⇒

金沢では婚礼の際に、加賀友禅ののれんに娘の幸せを託し、新しい門出をお祝いする習慣があるそうです。なんと、のれんに加賀友禅とは贅沢(驚)
さて、残暑が厳しく喉が渇いたので、懐華楼カフェさんで 「 美人ゆずスカッシュ 」 頂きました!

グラスに沈んだ特製ゆずシロップを混ぜながら飲みますが、ほんのりとした甘さにゆずの酸味がマッチして、後味が爽やか!
美味しく頂きました ☆☆
さて、涼を摂ったら見学です ⇒

お茶屋さんは今も「一見さんお断り」格調高い雰囲気が感じられます(緊)

各お座敷の畳はすべて草木染めを施した変形畳です。
お茶屋は、訪れる客たちに遊ぶ場を提供する、いわば貸座敷の役割をはたします。客の求めに応じて仕出屋から料理をとり、酒を供し、芸妓を呼ぶなど、遊宴を支える為に様々な配慮をします。

こんな個性的な群青の部屋も旦那衆の好みによるものなのでしょうか?
客も芸妓も共に芸をたしなみ、幅広い教養と技能を培うことで粋を至上とするお茶屋の文化ができあがったのでしょう。

建物もお茶屋特有の粋を感じさせる、優美な特徴を感じます。
お茶屋の2階から外を眺めます ⇒

瓦屋根と紅殻格子(木虫籠=キムスコ)が特徴的で雰囲気をかもしだしています♪
この紅殻格子の特徴で、中からは良く見えるのですが、外からは容易に見えないという、防犯の機能も兼ね備えているそうです。
さて、ひがし茶屋街を堪能しこちらは「 梅の橋 」 ⇒

女川と呼ばれる浅野川に架かる木製の歩行者専用橋です。

少々時間は早いのですが、この橋を渡り、夕飯を予定している主計街茶屋街へ向かいます…


つづく   m


2011年9月18日 [日曜日]

金沢の旅・1

先日、定休日とプラス1日休みを頂きまして、石川県の金沢市へ1泊2日の旅行に出かけました♪

越後湯沢駅から特急はくたかに乗車、金沢駅まで約2時間半で到着です!

何年も前に、友人と4人で車に乗って訪れて以来、久し振りの金沢となります。

1泊旅行で張り切り過ぎて、疲れる事を避ける為、事前のリサーチを綿密に行い、観光は両日お目当てのみで企画。食事は事前予約済み。

「 なんで1泊なのに、荷物がこんなに重いの? 」
と呟く主人を気にもとめず、はくたかに乗り込みます ⇒
さて、10時40分発の列車です。

今回の旅行、お楽しみの第一弾。愛妻弁当でお座敷電車気分の昼食満喫!

せっせとお弁当を広げます ⇒
ジャーン ⇒

ってほどでも無いのですが…
カロリーを気にする主人の為に、お肉は脂抜きしてから調理したり、調味料など駆使し味付けが偏らないように工夫してみました(汗)
キンキンに冷やしたビールと、白ワインで乾杯!

天気にも恵まれ、景色を眺めながらのお弁当は、非日常の旅モード全開 ☆☆☆
直江津を過ぎてからは、こんな景色も見る事ができます ⇒

そりゃあBGMはこれでしょ 注:♪
上機嫌でアッと言う間に金沢駅に到着です ⇒

先ずは駅前のホテルにGO!
チェックインするには到着が早かったので、クロークに荷物を預けて駅前に向かいます。
久し振りの金沢は駅前が様変わり!

東口広場は「おもてなしドーム」という名前で、美しくい近代的な装いに、日差しの入る強化ガラスで明るい印象 ⇒

奥に見える木造の門は「鼓門」と命名されています。支柱は鼓がモチーフになっています。

スケールが大きいですネ(驚)
さて、目的地まで向かうバスが着きました ⇒

わぁーい、ボンネットバスです(喜)

北陸鉄道が運行する、市内周遊のバスです。9月の平日ですが、割に人が多いのは観光地ならでは!
乗り込んで最後の席をゲット ⇒

バスに乗るのは久し振り、最初は抵抗していた主人のテンションも上がり気味(笑)
バスは目的地の「ひがし茶屋街」近くのバス停に ⇒

さて、どんな旅になるでしょう…


つづく   m


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