ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。
2024年1月11日 [木曜日]
長岡忘年会
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
先月のことですが、たまには家族で宿泊しつつ友人達と忘年会をしようということで長岡へ行ってきました。
会場は長岡駅から歩いて3分ほどの中華料理「喜京屋さん」
普段は日帰りである為、飲まずに帰ることばかりですが、今日は到着した瞬間から飲めるので、僕はもちろん、妻のテンションも高めです。
何日も前から、息子たちと喜京屋さんのホームページを見ながら「何食べる?」とシミュレーションをしていました。
まずは前菜から、
「牛スネの塩漬け」と「くらげネギ和え」
牛スネの塩漬けは、塩味が強く少量でお酒が大量に飲めるほどでしたが、うま味も強く、あっという間に無くなりました。
オススメがこちらのくらげ。
こちらのくらげは高級食材でもあるキャノンボールクラゲを使っていて、コリコリよりもゴリゴリという表現が正しい。
さっぱりしつつもネギ塩とごま油の風味がしっかりついていて、ビールが進みます。
僕の大好きな「よだれ鶏」と揚げ物(鶏のから揚げ、春巻き)とエビマヨ。
よだれ鶏の辛味は見た目ほど強くありません。
角切りの山芋なども入っていて、酒飲みにはピッタリなメニューでほぼ毎回注文します。
エビマヨは大ぶりのエビにコクのあるマヨネーズがたっぷり絡まっていて、お酒はもちろん、白いご飯が欲しくなるようでした。
唐揚げも春巻きも文句なしのおいしさ。
子供達が大好きな[餃子]と[小籠包]
餃子は、子供達が食べつくし大人は食べられませんでした。
小籠包は熱々でジューシー。
皮もモッチモチ。
中華の陳健民さん直伝の[陳麻婆豆腐]と箸休めの[ピータン]
麻婆豆腐は辛さを選べるとのことでしたので、激辛にしてみました。
僕は辛味には強いほうだと思うので、美味しい辛さでしたが、周りは「からっ!!」と言っていたので、あまり強くない方は普通が良いかと思います。
陳麻婆豆腐は、ラー油の辛さと四川山椒の辛さが特徴的ですが、いつまでも辛いというよりも山椒特有の瞬間的にすっきりとした辛さ。
こちらに来たら絶対に頼むべき一品です。
辛い麻婆豆腐を紹興酒で流し、まったりとしたピータンで口の中を癒します。
臭みも全くないピータンで、ピータンが苦手な妻も美味しいと食べていましたので、万人受けする味です。
次男は見た目重視で「豚まん」をチョイス!
「可愛くて食べるのが可哀そうだね」と話す大人を横目にど真ん中の鼻からかぶりつくあたり。。
誰に似たんでしょうか。。
そろそろ〆の時間。
K奥様は「エビ焼きそば」
長男は珍しく担々麺に行かず「ラーメン」
エビ焼きそばは、太めのかた焼きそばに野菜たっぷりの餡。
中華の野菜って見るからに美味しそうですよね。
シャキシャキ感もありつつ、強火で野菜の甘味も引き出されるのは家庭の火力ではなかなか難しく。
長男のラーメンはオーソドックスなタイプですが、美味そうに食べていました。
終盤に店主からの差し入れです!
びっくりサイズのゴマ団子!
サイズ的には大人用のバスケボールほどのサイズ!!
程よい甘味があって、甘いもの好きの我が家はこぞって食べました。
が、食っても食っても無くならずww
最終的にはせっかく出して頂いたにも関わらず食べきれずに残してしまったのが心残りです。。
この日はお腹がいっぱいなのと、この後も飲む予定だったので僕がこのお店で一番大好きなエビラーメンにたどり着けませんでしたが、次回は必ずエビラーメンを注文したいと思います。
どれを食べても本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした。
脂肉