ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。
2011年8月29日 [月曜日]
長瀞ライン下り2
昨日に続き長瀞ライン下りです!
滝の疑問を抱きながら、次に見えてきたのは、大きな岩壁です ⇒
船頭さんの話によると、昔はこの岩をスクリーンにして映画を上映していたらしいです。
ただ、かなり見づらいらしく… 結局は岩の上にスクリーンを下ろして上映したとか… その上、落石で危険だから止めてしまったとか(虚)
よく上映した作品は、ジブリの物が多かったとのこと、こんなに沢山の自然に囲まれて「もののけ姫」なんて、かなりイケテル♪
そして、岩畳です ⇒
有名ですネ!
幅80メートル・長さ500メートルの自然岩石です。
また、出ましたよ曇りの無い心の目で見て下さい!
この岩の中には「 ゾウ 」がいます(驚) ⇒
あなたは見えましたか?
船頭さんは舵をとるだけではありません、川を下りながら見えてくる物や景色を色々と楽しく説明してくれます。
商売柄、気になったのは「 崖っぷちの豪邸物件 」 ⇒
億の売り値で売買に出ているそうです。
表から見ると、大豪邸で敷地も広く、億の単位でも安いと感じるとか。ところが、裏に回ってビックリ!
建物の土台が無いのです。落石で土台の岩が落ち、鉄骨で補強しています(怖)
さて、後半戦は流れの急な箇所が多いです ⇒
急流スポットに入ると、船頭さんがシートを上げて下さいと合図をくれます。
船の両側に透明なビニールシートがあり、手で持ち上げて川のしぶきから身を守ります。
流れの強い所はスリルがあって楽しいです ⇒
ところがこの後、主人に悲劇が…
荒れた波が、シートを越えて主人に襲いかかりました!!!
はい、大笑いです ☆☆☆
濡れたジーンズは夕方まで乾きませんでしたが、満喫できましたよ♪
途中、水深6メートルもある飛び込みスポットが紹介されましたが ⇒
綺麗な魚野川で育った主人は「 この川に飛び込むのは嫌だなぁ 」 と言っていました。
最後に紹介されたのは「 カエル 」 ⇒
船着き場の側に「 無事カエル 」とは、良く出来ています♪
船頭さんの話によると、川がよく荒れる事から「 荒川 」と名が付いたとか。大荒れで極水位が上がってしまうと、水が引き船が出せるようになるには、1ヶ月程の時間がかかるそうです(驚)
自然相手の商売も大変ですよね。
今日は天気にに恵まれ、無事に目的達成できて良かった♪
下り終点の船着場からは、バスでチケット売り場まで戻ります。
側にあった茶店で「 抹茶ミルク 」を頂きました ⇒
実は近くに「 阿左美冷蔵 」と言う、氷屋さんがある事は調べて知っていたのですが… 想像を絶する長蛇の列(驚)
次回のお楽しみにしました。
次回? 冬は船にコタツが付くそうです。でも、氷って…
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