さまざまな売却活動を通して購入希望者を探します。そしてお問い合わせをいただいた方に、実際に物件の見学をしてもらいます。購入希望者の見学の際のポイントはこちらをご覧ください。
などにより物件情報を広く紹介いたします。
国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピュータネットワークシステム。
オンラインで結ばれている多数の会員不動産会社間で情報交換を行うシステムなので、レインズに登録することで契約の相手方を広く探索することができます。逆に買主は、複数の業者にまわらなくても1つの会員会社に問い合わせれば、登録物件はすべて把握できる仕組みになっています。
売却成功のために、見学の際に良い印象を持ってもらいましょう。知って得する上手な売り方をご紹介します。
売却成功のためには、少しでも購入希望者によい印象を持ってもらうことが大切。
そこで、購入希望者が見学に来た時のちょっとしたコツをまとめました。
少しの気遣いが満足できる売却につながるかもしれません。ぜひご参考に!
*家の顔でもある玄関の印象はとても重要です。きれいに掃除をして迎えましょう。
*キッチンやお風呂など水まわりは特に清潔に。レンジや換気扇が汚れているのもマイナスです。
*障子や襖の破れは補修してより好印象に。
*購入希望者にとって収納スペースのチェックは必須です。収納内部を見せることができるよう整理整頓を。
*必要に応じて、専門業者に依頼してクリーニングをすることもお勧めします。
セールスポイントを整理して、アピールできるようにしておきましょう。学校やスーパー、病院などの施設や、電車・バスなどの交通のことなども、普段利用していなくても答えられるようにしておくとよいでしょう。
それ以外にもこんなテックニックがあります。上手に活用して売却につなげましょう。
ケースによっては、リフォームして売る方がよい条件で売れることもあります。ただし、リフォーム内容は買主様の好みによってだいぶ異なりますので、傷んだ壁紙や襖、障子だけにするなど、必要な場所や予算を考えながら慎重に。
弊社のパノラマビューを活用!24時間ネット上で室内を見てもらえます。事前にお部屋の様子を伝えてから、実際の物件を見学いただけますので成約の可能性も高まります。
近年は、買主側もインターネットを活用して物件の検索、相場のチェックをしているため、物件に関して多くの情報を持っています。相場から離れた売出価格は、売却活動を長期化させるだけで、決してよい選択ではありません。営業担当者のアドバイスと合わせて、売主様ご自身も市場や相場などについてできるだけ把握しておくことが大切です。
購入希望者から購入の意志を示す「購入申込書」を受けたら、慎重に条件面の交渉に入ります。希望価格と大きな相違がある場合も、まずは相手の話を聞き慎重に交渉しましょう。
購入希望者とは直接交渉はせず、すべての交渉事、確認事項は不動産会社を通して進めたほうが後々のトラブル回避にもなります。特に価格の話は控えたほうがよいでしょう。