ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。
2023年9月29日の記事
2023年9月29日 [金曜日]
ツーリングわっしょい
先日お休みを頂戴いたしまして、地元の友人たちとツーリングに行ってきました。
珍しく5人という大所帯です。(5台のバイクでツーリングに行くのは初めての事でした。)
横浜、相模原、川崎、甲府、南魚沼と、それぞれがバラバラのところに住んでいるので、なんとなくの中間地点で群馬県にいくこととなりました。
目的地は妙義山!
関越道上里SAで集合しました。
私だけ上りからの合流でしたので、本庄児玉で一度下りてから下り車線に合流…
お盆に会った人もいれば、実に3年ぶりの人も!
安心できるメンバーです。
藤岡JCから上信越に入り、松井田妙義で降ります。
集合時すでにお昼時だった為、早速「道の駅みょうぎ」に立ち寄ります。
ここが今回のツーリングの起点。
お蕎麦の定食には下仁田名物のこんにゃくも添えられており大満足です。
目の前の妙義神社をスルーして、まず向かうは「旧道碓氷峠」。
道の駅からおおよそ30分程で到着しました。
頭文字Dにも登場するくねくねの峠道を、クルーザー軍団が一生懸命駆け上がります。笑
※一人だけバリオスに乗っている輩がおりましたが、きっともっと飛ばしたかったことでしょう!w
峠道の途中には、国指定重要文化財の「碓氷第三橋梁」(通称「めがね橋」)があります。
どうやらこの日はめがね橋以降が通行止めになっていたようで、めがね橋で引き返すこととなりました。
日本最大級のレンガ造りの橋梁は、実際に上ることもできます。明治時代からある建造物にロマンを感じました。こんなところを鉄道が走っていたとは…
文化財といえば、落書き。
明治時代からあるレンガの壁面をよく見てみると、今までここを訪れた人たちの無数の思い出(落書き)が彫り込まれております。
中には昭和のころ(と思われる)ものもあり、ある意味これも文化財なのでは…と感じました。
でも落書きは絶対にダメです!!
さて、来た道を引き返し、群馬県道196号線妙義山観光道路を走ります。
約15kmの道のりで、山の中を走っていく感覚が非常に心地よかったです。
紅葉の時期に来てもいいかも!
ほどよく峠道を楽しんだ頃に奇岩群が望める公園の駐車場があったので停めさせてもらいました。
流石は日本三大奇勝。孫悟空が生まれてきそうな雰囲気があります。
神聖な空気を堪能したら、そのまま下って国道254号に合流します。
せっかく妙義山を見たら荒船山も見ないと!ということです。
平らな頂上の角刈りヘアーのような山ははっきりと走行中に確認できましたが、残念ながら写真は撮影できませんでした…
なんだかんだで長野県境まで来たのと、いい時間だったので今回はこれにて終了。
前回の日帰り700kmに比べると体力的にもずいぶん余裕がありました。
気の合う仲間とのツーリングは何よりも楽しいです。
いつも誘ってくれる「料理長」をはじめ、みんなには非常に感謝しております。
雪が降る前にもう一回くらいロンツーしたいです。
やとし