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TOKOITE(トコイテ)

ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。

2022年12月19日 [月曜日]

二百年の農家屋敷 宮本家

まだ寒くなる前、埼玉県は秩父市へ温泉旅行に行ってきました~
初めは鬼怒川温泉、箱根温泉、そのあたりの旅館が候補に出ていたのですが
どこに行くかは全任せしたところ、選ばれたのは【二百年の農家屋敷 宮本家】
https://www.miyamotoke.jp/

地図を見る

なぜ秩父?と聞けば、『毎日都会で生活していると田舎に行きたくなる。自然に癒されたい。』との事。
 逆に私は田舎からの田舎だったので旅行に来た!という感じはありませんでしたが何から何までしてくれたので文句は言えません。
 
田舎道を走りどのくらいか、本当にこの辺に宿があるの?と思うくらいの民家の中。
一般のお家となじんで建っていました。
道路を挟んだ反対側にある駐車場に車を止めた瞬間、どこから見ていたのかすかさず仲居さんがお迎えに来てくれます。
 
そのまま受付をし浴衣を選べば母屋、別邸、様々な説明をしてくれながらお部屋まで案内されます。
正確には300年の歴史がありますが母屋、蔵などを改築し現在はおもてなし旅館になっているそうです。
幕末の雰囲気を感じさせる6組限定の隠れ宿。
客室露天風呂付ですが、他に貸し切り風呂が4か所あるので様々な雰囲気を楽しめました。
 
その中で私が好きだったのがこちらのドデカい大釜風呂。
私の写真のセンスで伝えるのは難しいので、もはや宮本家さんのHPを見てほしいです。
 
いい湯。雰囲気最高。
普段あまり目にする事もなくなった囲炉裏。夕食はこの囲炉裏で食材があぶられ、すぐ隣の個室に運んできてくれます。
 
囲炉裏を見た瞬間、『え、宿泊客全員でこの囲炉裏を囲みながら夕飯食べましょうってことじゃないよね?』と心配していた友人。んなわけありません。(笑)
宮本家12代当主は元力士さん!
なので庭園にある”蔵BAR”という食前酒を頂いた蔵の2階には当時のお写真などがたくさん飾られておりました。
圧巻されます。
 
幕末の面影を残す力士の宿。
箸置きも可愛いお相撲さん。食レポは苦手なのでしません。
料理は言わずともの美味しさ。本来はお刺身だったのですが、魚が苦手なのを予約時に伝えてくれたようで私の分だけはお刺身ではなく、お肉を出して頂きました。
 
2枚目の写真の手前に写っている”力士味噌”。これがとにかくお酒に合う!と酒好きの友人には美味しすぎたよう。絶賛していました。
お気に入りすぎて売っているなら買って帰りたかったようですが残念ながらこちらは販売していないとの事。。。
宮本家さんは自家農園や地元でとれた魚や野菜を使用した里山料理、そしてなんといっても元力士当主直伝の本場ちゃんこ鍋が推されています。
美味しすぎました。
囲炉裏であぶられたての身がぎっしり詰まったあゆ。本当に立派。
苦手だけど一口くらいは食べてみようと思い、お腹部分をパクリ。いい塩っけ。。。やはり魚は苦手です。。。
 
魚好きの人には大大満足くらいの大きなあゆでした。
他にも途中でキノコや野菜の何かが出てきましたが何故か写真がなし。デザートまでかなりの量でどれも美味しくて
食べ過ぎてしばらく動けなかったです。
先程の貸切大釜風呂の他にも四季折々の顔を見せる貸切庭園風呂も広くて大きくて素敵でした。テレビにも何度も取り上げられたことがあるようです。朝晩と入りましたがこちらも写真はうまく取れなかったので気になる方は調べてみてください♪
 
色々な貸切風呂も好きでしたが私はなんだかんだ客室露天風呂が一番落ち着きました♪
とっても体が休まり心もほっこりした旅行でした☆彡
 
宮本家さん、最高のおもてなしを有難う御座いました!!
 
海月

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