2020年8月3日 [月曜日]
天ぷら もっこす
好きな時に好きな場所に行けない、なんてストレスなんでしょう（悲）
たまには美味しいものが食べたいと、先月は群馬県高崎市のもっこすさんへ初訪問。
GoTo前でしたが、高崎駅近くにホテルも手配したのでゆっくり食事とお酒を楽しむ事にしました♪
群馬県高崎市中大類町426-7
027-395-8807
夜17:30〜22:30（20:30最終入店／21:00ラストオーダー）
水曜日・不定休（ブログにてご確認ください。）
生花が飾られているあたり、期待が膨らみます。
店内は靴を脱いで上がります。
カウンター席に腰かけ、乾杯のビールは「ハートランド生ビール中グラス」
写真に限りがあるので、ステキな店内をあまりご紹介できませんが、雰囲気の良い落ち着ける空間です♪
わぁ～い、今日は土用の丑の日でしたが
天ぷら屋さんで鰻が頂けるとは思いませんでした、嬉しい心遣いですね♪
この三品、どちらも美味しいのですが特にタコが絶妙の火加減、生でなく茹ででなく・・・（驚）
続いて「ベビーリーフのサラダ」
上にトッピングされているのは自家製シーチキンです。
お刺身の端っこを利用しているとの事、一切臭みが無く自家製ドレッシングとの相性も抜群！
千葉産の太刀魚はシットリとした身に、炙った皮目が香ばしくて美味しいぃ～
私は馬は食べないと誓いをたてているのでクロムツに代えてくれました（謝）
主人曰く、ユッケ仕立ての馬肉は最高に旨いとの事。熊本出身の店主ゆえ、冷凍していない生肉を仕入れているとの事です！
ここから天ぷらのスタート
「活巻エビ」
揚げられる前に、生きている状態をさり気なく見せてくれます。
頭はミソがぎっしり、色んな食感や味を楽しめる一品。
」と続き
こちらは「茶碗蒸し」
具の無い茶碗蒸しなのですが、お出汁の利いた餡と香りの高い山葵で頂くと、何ともまぁ～絶妙なバランス♪
次の天ぷらには驚かされました「蛤」
一度身を外し、下処理と味を含ませ大葉を忍ばせ殻ごと天ぷらにされます。
これ、旨ぁ～い♪
群馬まで来て良かったと確信しました。
なんと、目の前で捌くのは奥様なのです。
生きた穴子をいとも簡単に美しい所作で捌きます！
身はふっくら、中骨はサックサク、旬ですからね当然の美味しさです。
本日は一番お手頃な６千円のコースでお願いしまして「サツマイモ」で最後の品です。
甘くてネットリ、もはやスイーツ！
主人の好物がズラリ・・・（汗）
主人の追加「玉葱のかき揚げ」
サクサク良い音を立てて食べています。
玉葱があまぁ～い、と言っていました。
凄い、こちらの雲丹は『小川のうに』を使用していました。間違えないヤツです！
生で十分美味しいものをレアで揚げて山葵醤油で食べるなんて、めちゃくちゃ贅沢！
味のコメントなんて必要ないです。
柔らかく蒸した鮑をさっと揚げています、添えられたのは鮑の肝ソース。
大きな鮑に喜ぶ主人、おびえる私・・・
芋焼酎片手に満面の笑み、まぁ仕方ないか。
喜ぶ顔に会計を考えず楽しみましょう♪
こちらも自家製だそうです。
私は生ビールの後、グラスの白ワインを頂いておりましたが、熊本県の菊鹿ワイナリーのシャルドネです。天ぷらによく合うキレの良いワインでした。
残しておいた穴子の骨と唐すみをチビチビとワインのつまみにして頂きました（笑）
食事の種類も豊富で悩んでしまいますね。
私は「冷たい素麺」でサッパリと。
主人は「うに玉子」
玉子の黄身の天ぷらと生うにの贅沢なTKG
美味しそー、卵白をメレンゲにして添えてます。どんな味なのでしょう？
主人が「うまい！」と一気食い、私の口には入らず・・・
海なし県でも新鮮な魚介類、旬の野菜や自家製にこだわる仕事に真摯なご夫婦。
やり取りからも、仲が良いのだろうなと微笑ましく、美味しくしく食事を楽しむ事が出来ました。
良いお店に出会え幸せな宴となりました、是非また伺いたいです、ご馳走様でした☆☆☆
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