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TOKOITE(トコイテ)

ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。

2019年9月9日の記事

2019年9月9日 [月曜日]

鮨 太一 -摘み編ー

だいぶ時が過ぎてしまいましたが、6月の結婚記念に東京で予約したお寿司屋さんをご紹介♪

鮨 太一
東京都中央区銀座6丁目4-13浅黄ビル2階
03-3573-7222
営業時間
[平日]
11:30~14:00 18:00~22:30(閉店)
[土]
11:30~14:30 17:00~21:30(閉店)
定休日
月曜日、日曜日

地図を見る
時期的に景色が明るいのですが、予約は18時。
少し早く着いたので、外には「支度中」の看板が⇒

期待に胸ふくらませ、良い子に待ちます!

程なく暖簾が下がり、入店。
銀座のお寿司屋さんを調べつくした私が選んだこちらのお店、カウンターのみ9席。
スカッとした店内、最初にビールをオーダーし、おまかせのスタートを飾るのは「マコカレイとクラゲ」
マコカレイの淡い甘さが口に広がります、丁度良い厚み。
クラゲはコリコリの食感を楽しませてくれます。
そして驚いたのは「甘エビ」
写真では伝えられませんが、口に入れた瞬間
『あっ、カッパえびせんだっ!』
実はお隣の席に、同業の鮨職人さんがいらしたのですが、惜しげも無く作り方を伝える店主、器の大きさを感じました。
マッタリした生の甘エビに、なんとも言えない香ばしさを纏った絶品!
(因みに、まさか隠し味がかっぱえびせんなんて事はありません!作り方は私も耳にしましたが、ここでは秘密です。)
ヤッター、大好きな「平貝」が登場です♪
これまた平貝の良さが引き立つサイズです。
申し分ありません(感)

こちらは「ふえふき鯛」
ホロッとした身にお出汁がしみ込み良い塩梅。
出たぁ~主人の好物「蒸鮑」
身は二切れ、後から肝を出してくれました。
なんと肝は味噌漬けにされていました、私は生で頂くよりこちらが好きです♪
私が絶賛していたら、店主も生で頂く肝に何か物足りなさを感じていて、試行錯誤で味噌漬けに辿り着いたと話して下さいました。
写真手前は「鮟肝」
何と塩で提供されましたが、有ですね!
肝の甘さが増します(驚)

そして奥のお皿は「鮎の裏ごし」
上に乗った黄色いものは鮎の脂なんですって、本当に仕事が細やか。
手を抜かない、職人気質には目から鱗です。
続いて「煮蛸」と「蝦蛄」
季節の物は本当に美味しいです♪
しっとりした蝦蛄、好きだぁ~

こちらの店主、お客様との距離感が上手です。
気取らず気さくですが、決して安売りはしないプライドと自信を感じさせます。

居心地が良いお店です(嬉)
摘みの最後は「鮪」
本日は山口県で上がった鮪との事。
上にかかっているのは、漬けた山葵の葉を叩いたもの。
店主は『ツンツン漬け』と名付けているようです。
脂がのった鮪の身に、爽やかな山葵の香りと、ツンとした辛みが絶妙な逸品!

美味しい摘みでお酒もすすみますが、ここから握りのスタートです(楽)


つづくm

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