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TOKOITE(トコイテ)

ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。

2019年7月27日の記事

2019年7月27日 [土曜日]

フルムーン函館 その6

人力車で函館観光を満喫し、ホテルの温泉で汗を流した後は、ディナータイムです♪
事前に函館の台所事情を調べつくし、選んだお店は「鮨処 美な味」さんです(楽)

鮨処 美な味(すしどころ みなみ)
〒040-0053
函館市末広町9-5
営業時間 午後五時半~九時半LO
定休日 月曜

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北海道に上陸し、お寿司を食べないでは帰れません!
特に主人は大のお寿司好きです、期待に胸を膨らませ向かいます。
なんと、こちらもホテルから徒歩圏内(嬉)

スカッとしたシンプルで清潔感の漂う店内、好きです。
カウンター席で、「つまみ4品と握り十貫のおまかせ」の始まり。
最初は 『ヤリ烏賊』
小振りな身の中にゲソが詰められ程よい甘さのツメで提供されます。
イイですねぇ、乾杯のピールに合います!
『帆立』と『きじハタ』
何れにも焦げ茶の線が入っています、これは焼き串と言って、親方の声掛けでお弟子さんがその都度熱した鉄串をネタに焼き付ける技法です。
食感は生なのに、焼き串により僅かに鼻に伝わる香ばしさには驚きです。
感動の美味しさ♪
『渡り蟹』と『雲丹ご飯 白トリュフがけ』
ここでビールから白ワインへ

渡り蟹は地物との事、蟹のミソが濃いぃ~、うまぁ~い
白ワインと良いコンビネーションです!
雲丹ご飯、何でしょう?
感じた感想を素直に口にしていたら、親方は惜しげも無く何を隠し味に使っているか教えてくれます。
日々精進、美味しさを追求した努力の賜物です(感)
『鮑と蛸』
わぁ~い、主人の大好きな鮑も登場。
間違えない、シンプルですが絶妙な技で成すこの食感。
蛸も余分な水分を絞った、最後の一仕事により旨み倍増!

『白甘鯛』
へぇ~、白かぁ~、初めてかもしれない。
添えられたのは鱗を揚げたものですが、パリパリの食感は高級スナック菓子の様です。
甘い身は口の中でほろっと崩れる柔らかいもの。
良く出来た一皿でした♪
小振りな椀で提供されたのは
『ジュンサイの味噌汁』
ジュンサイはお吸い物のイメージが強かったのですが、お味噌汁とは思いつかなかったなぁ~
とても美味しく頂きました。

ここから握りのスタートです♪
『墨烏賊』
これは塩で提供されました。
イイねぇ~、こちらの酢飯(シャリ)は酢が強め、甘い烏賊と塩加減が絶妙!
『細魚』
これも主人の好物♪
旬の食材はなんでも美味しいのですが、そこに親方の一手間が入る事で磨きがかかります。

『中トロ』
今日の鮪は勝浦のものだそうです。
熟成された身はコクが増し、本当に感動の旨さ!
飲み込むのが勿体なく感じます(笑)
『鮪の漬け』
柵どりした漬けは脂ののった部位でしたが、写真は無いのですが、手渡しで『鮪の漬け巻』も提供されました。手渡しって好き、コミュニケーションが取れますからね♪

『ホッキ貝』
こちらは提供前に一炙り
ミルキーな甘味と酢飯、炙りの香ばしさがたまらん(感)
『小肌』
キラキラのボディーは見た目も美しく、時期が合うなら新子が食べてみたかったなぁ~

『金目鯛』
こちらも熟成物で焼き串が入ります。
癖になりますねこれ!
『車海老』
当然、ぷりぷり♪
私のは二つに切って提供せれました、店主の気遣いですね。

『穴子』
ふんわり炊かれた極上穴子
甘過ぎない仕上がりは私の好みでした!

本当に満足な夕飯になりました。
店主は気さくですが、近づきすぎない距離感と会話。
洗練された所作の美しさ。
お弟子さんも、笑顔の優しい実直な人。
是非機会があればまた伺いたいお店です(薦)
最後に燗酒をお願いしたら、高級珍味をご馳走してくれました。
本当に美味しい料理をご馳走様でした(幸)
満足な夕飯の後、向かったのは函館山!
この夜景を見に行って来ました ⇒
右手に津軽海峡・左手に函館湾、その間で煌めく夜景は驚くほど美しかった!
私達はロープウェイではなく、タクシーで山頂まで行きましたが、山頂に着くまで夜景は見えないので、展望台でいきなり目に入る壮大な夜景には本当に感動します(涙)
四季の顔を持つのでしょう、それぞれの季節に訪れたいものです。

mつづく

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2019年7月27日のTOKOITE

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