ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。
2016年8月2日 [火曜日]
沖縄旅行③ 鉄板焼 あこーくろー
沖縄初日のディナーです。
「あこーくろー」は、沖縄の方言で、薄明かりが残っている夕暮れ時、たそがれ時などをさします。
食前酒をキュッと飲み干し、スパークリングワインで2度目の乾杯!
メニューをひととおり眺めて・・・うん?発見!
やった~、大好物の鮑があるじゃないですか。
「焼きジーマーミー豆腐 シークァーサー胡椒と島らっきょう」
「帆立貝のポワレと豆のセルクル」
うん、順調な滑り出し、食欲が湧いてきました。
じゃじゃーん!「玄界灘 天然鮑」です。
鉄板の熱で踊る踊る。
ある程度熱が入ったところで肝をはずします。
肝は殻に入れ、蒸し焼きにします。
「ジュウワ~」鮑の焼けるいい音♪
さあ、いよいよ「ご入刀です!」
流れるような所作で切り分け、最後にレモンをナイフ伝いにたらします。
完成! では・・・うん、うまーい!やわらかっ!美味しい最高!
肝も熱々、口中でトローリ、磯の香りが口中に充満、いいですねー、たまりません。
「黒毛和牛」は霜の入りすぎないテンダーロインを選択。
沿え付けの野菜、じっくり火を通したガーリック、火の通し方、仕事がとても繊細です。
焼き加減はもちろん私はレア。
どうです、この焼き加減、うまそうでしょう?
では、まず塩とワサビでいただきます・・・うん、絶妙!口中に肉汁がジュワ~、これはうまいでしょう。
「アカマチの鉄板焼き フーチバージェノベーゼソース」 「生姜のグラニテ」も美味しかった~。
(鮑押しで写真が載せられませんでした)
パラッパラに炒めた「ガーリックライス」これ旨いんですよねー。
さて、デザートはテラス席で満月を眺めながらいただくことにします。
沖縄の夜は続く・・・。