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TOKOITE(トコイテ)

ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。

2016年2月23日 [火曜日]

すし善 銀座店

前回のトコイテはこちら。[2016/02/15]

すし善 銀座店

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友人夫妻とのお江戸ツアー、第二の目的地「すし善 銀座店」さんに到着です!
お寿司が大好きな主人ですが、さすがに銀座のお寿司屋さんは敷居が高く感じられ、なかなか足を運ぶ事ができませんでした。
今回は友人夫妻の後ろ盾で、清水の覚悟で予約をしました(笑)
銀座のど真中、ビルの地下に上品にひっそりと暖簾があがります。
案内された席は奥のカウンターです。
広すぎず、かと言って圧迫感はなく、落ち着く店内。
この頃のお寿司屋さんは、お酒のメニューも豊富です(嬉)
ビール・日本酒は当たり前として、シャンパン・ワイン・焼酎など選択肢が多いのは嬉しい事です!
薄はりグラスで提供される生ビールと突出しの松前漬けです。
贅沢に大きな数の子が使われた松前漬けは、味の加減が絶妙!
当然、食感の良好な数の子に笑みがこぼれます(好)
そして、お刺身 赤貝・鯛
茗荷などの入ったツマも嬉しいのですが、お塩や酢橘といった立派な脇役まで登場し、さすが銀座と納得します(感)
当然、美味し~いぃ♪ この鯛、抜群です♪
昼のトーテムも素晴らしかったけれど、こちらも負けていません!
目でも楽しませてくれるお寿司屋さん、ある意味ショーですよね。
活きの良い烏賊が出てきましたが、手元は薬味を刻んでいるところです。
そして、湯気の立ちのぼる玉子焼きが奥から登場!
ほのかに甘い香りが漂います♪
これにそそられない訳もなく、「せっかくなので、温かいうちに召上って頂きます。」と出していただきました。
わぁ、美味しい~~♪ 私、これに惚れたぁ~♪
全てが絶妙に私の好みです、甘さ・食感が最高です
また来れたら、絶対に再度オーダーすると心に決めました(誓)
先程、刻んでいた薬味がこんな感じで提供されます。
ここで、主人はウイスキーになりました。
こちら、すし善さんは北海道が本店のお寿司やさんだそうで、江戸では珍しい食材が登場する事もあります!
この薬味に使われているのも、北海道特有の山わさびです。刻んだ長ネギや鰹節とあえていますが、作りながらレシピを惜しげもなく教えて下さる潔さ(男)
それでもある意味、同じものは作れまいという自信を感じさせます。
良いタイミングで提供されるオツマミ、お次は烏賊です・・・
私が少し苦手な半生に仕上げられたものでしたが、これまた旨いぃ~♪
何でしょう、仕込みが違うのでしょうねきっと(驚)
美味しく完食です♪
続いてのお刺身 鯵 烏賊 と 鯖のコブ締め
全て産地を教えてくれますが、品数が多く覚えていません(汗)
ただ、美味しかった事はしっかり覚えています!
この鯵の旨み、食べ頃どストライク!
こう言う鯵を食べると、ヒカリものが嫌いな人でも考えを改めるのだと思います(違)
実は、私も若い頃は生ものが苦手でした・・・
それでも、高級なお寿司屋さんのカウンターでお寿司を頂いてからなるほど、お寿司って素晴らしい♪
と生ものに対する考えが変わったのです。
小鉢?強肴? 白魚だったかな?
とにかく、カラッと揚がった青のりの香りがマッチしたオツマミは、生ものとの間で良いお口変わりです(感)
そして、待ってました! 握りの始まりです!
先ずは かんぬき
さよりの特に大型のものを「かんぬき」と呼ぶそうです。
主人の好物で、春が旬のさよりの超高級版に握りスタートからテンションが上がります♪
「何かこれは食べたい、と言うネタはありますか?」と聞かれ、大好きな平貝を指名!
更に「生にしますか?炙りますか?」と聞かれ・・・
「両方!」と叫びたい気持ちにブレーキをかけ、「炙って下さい。」とお願いしました(笑)
今回が初めてでしたが、私たちを担当して下さった小口さん、付かず離れずの会話と所作も美しく、本当に楽しませて頂きました。
お酒もすすみ、良い気分♪ あぁ~幸せです♪
次は何かなぁ、おぉ~雲丹ですかっ!
一緒に出掛けた友人の奥様が大好きな雲丹の登場です。
こちらの雲丹は独特な握り方です。
薄く敷いたシャリに細く巻かれた海苔、その上に雲丹を丁寧に盛り付けます。
この雲丹に対して、後から隣に座ったお客様が質問し答えている内容を耳に挟みましたが・・・
鮮度なんて当然で、その上に幾重にも心を込めて手をかけた仕事から出される味なのだと、押しつけの無い説明から目から鱗が落ちそうになりました(謝)
お塩で頂きます、あまりの美味しさにまた鱗が落ちそうになりました♪
綺麗でしょ♪
鮪は漬けにしていただきました。
私、お寿司はお店が許す限りは手で食します。こちらのお店も「どうぞ、お好きな食べ方で。」と言って下さったので手で頂いておりますが、この鮪は手に取った時から美味しい事が伝わりました!
指先から旨みが伝わる筈はないのですが、持った瞬間に笑ってしまいました♪
そして、そんな私に嬉しかったのは「おしぼり」以外に「フィンガーナプキン」が提供された事です(偉)
下の写真、椀物lの隣りに写っていますがガーゼの様な布はシャリの粘りを拭きやすく、とても食べやすかった!
そして、トロたく巻
こちらのお店が元祖とか・・・
北海道の本店の女将さんが作った賄いからとの事です。
この発想、考えが柔軟な人なのでしょう(凄)
お椀 海苔の味噌汁  デザート 抹茶の〇〇
うろ覚えでごめんなさい(汗)
今回は友人夫妻とハシゴ酒を考えていたので、「おつまみの多いコース 椿」にしましたが、「握り中心の 楓」もあります。料金設定はどちらも16,200円です。
はい、安くはないですよ、しかし大満足でした♪
たくさん紹介したくて、写真も20枚掲載できるようにしましたが、まだまだ紹介できなかった握りもあります!

大切な人と、良き友と、美味しい食事とお酒を素晴らしいお店で堪能できるなんて、本当に幸せな事です。
頑張って仕事して、また来るぞ(誓)

そして、長い夜は続くのであった・・・



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