2013年12月14日 [土曜日]
「水の都」東京の水路を行く
しばらく前の話ですが…
主人の誕生日を絡め東京泊、翌日はノープランでしたが、偶然こんな企画を発見！
日本の道路網の始点であり、国の重要文化財でもある日本橋、麒麟像の前で記念撮影 ⇒
おっ、橋のたもとで何やらブースが出ています…
イイじゃない！！！
出発まで後５分、まさにグッドタイミング♪
チケットを購入し船に乗り込みます（喜）
平日だからでしょうか？
席も余裕があり、最前列を陣取ります。
何だかワクワクします（笑）
日本橋も上を歩くことはあっても、下をくぐるのは初めて！
こんな様子なんですよ ⇒
黒く煤けているのは東京大空襲の焼夷弾の傷跡です！
生々しいですが、歴史を感じるところです。
川の上には首都高速が多く、こちらは江戸川ジャンクションです ⇒
昭和３９年の東京オリンピックに合わせ急ピッチで建設されたという首都高で初めて完成されたジャンクションとの事。
見上げた高架は迫力があります（驚）
「鎧橋」「茅場橋」「霊岸橋」「亀島橋」…
沢山の橋が次々頭上を通過します、船に腰掛ける私たちの頭を擦れ擦れにくぐる事もあり、船長さんのアナウンスに耳を傾けていないと恐ろしい事になりそです（怖）
東京の水路にはたくさんの水門や閘門があります。
水路の大きさや正確に応じて設計されているので、同じデザインのものは一つとしてありません。
奥が深いです！
現存する貴重な可動橋ですが、現在はロックされ跳開する事は無いそうです、残念。
真下を通過すると、合わせ目？から光が刺し、特徴を肌で感じる事がでました。
海はすぐ目の前！ 爽快です♪
お台場が綺麗に見えます ⇒
ケミストリーの川畑さん似の船長さんが、上手に案内をして下さったので本当に楽しめました。
途中、カワウが日向ぼっこしていたり、行き交う船に見とれたり、橋の上を行く人と手を振りあったり…
まだまだ知り得ぬ東京に大満足の一日となりました♪
ｍ
