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TOKOITE(トコイテ)

ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。

2010年5月18日 [火曜日]

半熟かすてら

昨日、ご契約になったお客様よりお土産を頂きました!

「食べ頃が難しいけど、皆さんでどうぞっ!」

食べ頃が難しい食べ物…

先日スタッフ間でも、「半熟?ただ焼けてないだけじゃないのか?」と物議を醸し出した例の食べ物。

そう!!

最近話題の
菓子杜氏 喜太郎さんの「半熟かすてら」を頂きました!

お店の場所はこちら

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カステラといえば長方形の茶色っぽい箱に入っていて、いかにも「和」という感じがありましたが、最近は和・洋問わず箱や紙袋までオシャレです!


関係無いですが、
とある情報筋から「新潟のセレブは加島屋の紙袋を持って歩くのがステータスらしい!」との情報がありました。。

本当なのかっ!?

ちなみにうちの母親も加島屋の紙袋を持っていましたが、360度どの角度から見てもセレブではありません。。。
話が逸れましたが、本題に戻ります。

箱を開けるとお召し上がり方をいう一枚の紙が。

食べるには2時間程解凍が必要。さらに一度解凍したものは、冷蔵庫に入れ48時間以内にお召し上がり下さいと書いてあります!!

過去にこのようなカステラがあったでしょうか!!

初体験の半熟かすてら。
期待が高まります!!
早速、切ってもらい半熟具合を確かめます。

おぉ!!

確かに半熟です!!

ただ、もっとトロトロを想像していたのですが、どうやら解凍時間が若干短かったようです。

確かに食べ頃が難しい。
先日入ったチラシと現物。

このカステラ、どうやら約400年前にポルトガルから入ってきた「パンデロー」と言われカステラの原型とも言われるお菓子なんだそうです。

魚沼産の高級赤玉子を使用し、最近流行りの米粉には、塩沢産コシヒカリを使用しており、さらには砂糖に香川産の和三盆を使用するというこだわりよう!

1ホール1,380円(税込)とちょっと高いようですが、これだけの材料が使われていれば納得です!
さぁ、いよいよ試食タイムです!

カステラの香りというよりは、洋菓子に近い良い香りがします!
表面はふわふわしていて、下地はしっとり、その間はとろっと半熟。
甘さは、カステラにありがちなくどい甘さが無く、一口二口とフォークが進みます!
口に含んだ後に、鼻に抜けるほのかな香りも小気味良いです!

決して焼けていない訳では無く、絶妙な焼き具合と高級材料を使用した贅沢なスイーツでした!

○○さん
とってもおいしかったです!
ごちそうさまでした!!
スタッフ一同大満足でした!!

あっ、ちなみにこれを見て誰かのお土産に購入を考えた方、渡す相手には、この半熟具合が美味しいんだということを予め伝えて下さい。
中には、気が早く説明書きを全く見ないで「焼けてねぇ…」なんて人もいるかもしれませんので(笑)

肪29

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2010年5月18日のTOKOITE

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