ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。
2010年4月6日 [火曜日]
シェ・スギイ
先日、ある方の誕生日に湯沢の隠れ家的レストラン「Chez Sugii」さんに行って来ました。
長年苗場プリンスホテルで洋食のシェフをされていた杉井さんの自宅を改装しオープンされたフレンチレストランです。
4人掛けが1席、2人掛けが3席とこじんまりとしておりますが、とてもアットホームでホっとする店内です。
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フレンチって高そうなイメージがつきものですが、こちらのお店は、ランチが1,500円(税別)、ディナーもなんと!!3,000円から楽しめるんです!
これなら肩肘張らずに楽しめますね!!
でも。。
たまに、居酒屋と思い来店し「おれの食べれるものがねぇ」というお客さんもいるのだとか(笑)
まずは前菜です。
鳥のテリーヌ、サーモン、カツオ。
酸味と程良い辛さがマッチしたマスタードソースがとても合います!
食事を終えてから会社に戻らなければならなかった為、お酒は飲まないと決めていたのですが、迷わずビールをオーダーしました。
意志よわっ。。
続いては、国内産のホワイトアスパラとスモークされた生ハムです!
このアスパラが絶品!!
口に入れると溶けるような柔らかさと、口中に広がる甘みがなんともいえません。
生ハムも嫌な塩辛さが無く、ハムの旨味が凝縮されています!
なかなか国産のアスパラが手に入らなかったそうですが、最近ようやくメニューに出せるようになったとのことでした。
そんな一品に出会えて幸せでした!!
2杯目のビールも併せておいしく頂きました。
魚料理は、鱸(スズキ)。
ここで白ワインに変更です。
これもとにかく柔らかく、フォークを入れるとほろっと崩れてしまうくらいの柔らかさです。
スズキ本来の甘みとクリームソースが絡み、ワインとの相性も抜群!!
ものすごく好きです!!
そしてメインは国産牛のステーキ!
ここでさらに赤ワインに変更です!!
すでにお酒を控える気は無いようです。
最近は、肉より魚だと自負していましたが、やはり「男は肉!」という体育会系根性が抜けきっていないようです。
むさぼるように食らいつきたかったんですが、出来る男を演出し、一口大に切って口に運びました(笑)
さすが国産は柔らかい!!
旨味の凝縮具合が違います!!
レアに焼き上げられたステーキに赤ワインソースのほのかな甘みと酸味が肉の美味しさを引き立たせています!!
とても満足なメイン料理でした!
最後にスウィーツ
僕の食べたのは、アップルパイとキンカンのコンポート。
サクサクの生地に包まれたリンゴの上品な甘さのアップルパイと、キンカンの酸味と程良い苦味が締めにちょうど良いです。
他の方々が食べたのが、ミルフィーユとクレームブリュレ。
見た目から美味しそうです!!
こちらもサクサクの生地に、甘み控えめの滑らかなカスタードクリームがサンドされた一品。
クレームブリュレは、カリカリに焼き上げられた表面を崩すと、とろっとろのクリームチーズが!!
これを一緒に食べるともうたまりません!!
この低価格でとっても美味しい料理をありがとうございました。
あっ!
お酒がまわる前に止めましたので、ちゃんとこの後無事会社へは戻りましたよ。
肪2区