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TOKOITE(トコイテ)

ゆざわ商事のブログです。「トコイテ」はゆざわの方言です。意味は「なんちゃって」。

2019年7月26日 [金曜日]

フルムーン函館 その5

この様な場で旅行の出来事を紹介していると、写真を見ながら当時を思い出し、旅行の余韻に浸れ、とても楽しいものです♪
函館の旅行にもう少しお付き合いくださいませ。

それでは・・・
ホテルの朝食に大満足、二日目の予定は観光の本命『えびす屋』さんを利用して函館を堪能いたします!

以前までのネタはこちら
その12019/07/09
その22019/07/11
その32019/07/12
その42019/0713

こちらのスタート地点はホテルのすぐ側、金森赤レンガ倉庫エリアです。
今日の車夫は関川元太さんです、出発前の記念撮影 ⇒
笑顔の爽やかなイケメンさんですねっ!

人力車で颯爽と函館の街へ繰り出します。
滑らかに、心地よく、熟練されたプロの走りです。
「函館」を背中に背負っているだけあります(感)

程なく路面電車の通る十字街へ ⇒
写真右上のクリーム色の「市電操車塔」かつて市電のポイント切り替えに使われていたとの事、珍しいですねぇ
実は、えびす屋さんを利用するのは3箇所目、いつも分かりやすい説明で楽しく観光案内して頂いて、旅行に花を添えて下さいます。
そんな事で、すっかり甘えて下調べしなくとも、旅行を満喫できると味を占めたのです(笑)

坂道の多い函館、車夫泣かせだと思います。
額から汗が流れても、息を切らさず案内が続きます(驚)
国の重要文化財「東本願寺函館別館」の前で記念撮影です。写真の腕前もプロ!
日本初、鉄筋コンクリートで建てられた寺院なんですって、火事の多かった函館ならではですね。
写真が斜めに映っているのは、坂道な事と人力車と言う環境からでしょう。
それ以外にもこの建物(cafeやまじょう)、何か感じませんか?
1階和・2階洋の和洋折衷な外観です。
これは開港以来の文化で、遠くから眺めた時、目立つ2階部分だけ洋にすることで、入港する外国の人々にウェルカム感を出しているのだとか。

「大三坂」は石畳の雰囲気のある坂道です。
この元町地区はフォトジェニックな場所なので、歩いて散策しても楽しそうです♪
そして、人力車を降りて「カトリック元町教会」のまえでパシャリ
内部見学をしましたが、ゴシック様式の美しい教会は、何故か心を洗ってくれる気がします(純)
聖堂内部にはローマ法王から贈られた中央祭壇と副祭壇があります。
心の垢が落ちて、少し軽くなったかな?

さて、こちらは「チャチャ登り」
アイヌ語でおじいさんの意、急勾配なので上るのに腰を曲げておじいさんの様になるからだそうです。
車夫の元ちゃんに「家の地方ではチャチャは奥さんを意味するんですよ~」なんて話して盛り上がりました!
いよいよ到着したのは「八幡坂」
あまりに有名なので、この場所ぐらいは認識がありました。
テレビCMや映画などにも登場する有名な坂です!
やはり、美しい眺めですねぇ、道幅の広い坂道の下に港が見え、その先には山がある。
貴重な景観だと思います(美)

坂の両脇には街路樹としてナナカマドが並びます。
これは燃えにくい木、火事の多かった函館の工夫なんですって、紅葉するので秋は違う顔を楽しめるのでしょう♪
少し残念だったのが「旧函館区公会堂」が耐震補強や大規模な修理の為、こんな状況だった事。 ⇒
これも考え方です、次の楽しみとしましょう♪

目の前は「元町公園」
風を感じ、港が見えて気持ちが良いです
ゆっくり時が流れる、そんな気がします。
坂は続きます、左が「弥生坂」右は「常盤坂」
たくさんの坂道から、自分のベストを見つけるのも楽しいかも。
たかが坂、されど坂、結構個性があるんですよ♪

それにしても知識が豊富な元ちゃん、車夫さんにも個性がありますが、丁寧で安定した走り、誠実な対応の元ちゃん。
過去に乗せて頂いた二人の名前を伝えたら、二人とも繋がりがあるとの事、驚きでした!
指名をした事はありませんが、毎回良い車夫さんに巡り会え、本当にラッキーです(喜)
人力車は快調に進みます、外人墓地を抜けて静かなエリアに見えてきたのは「日本茶カフェ ティーショップ夕日」さんです♪
広がる紺碧の海原、贅沢な時間が過ごせそうです。
皆様、たまにはスマホから目を外し、景色を楽しみましょう!
そうすれば、ユーミンの様に「ソーダ水の中を、貨物船が通る~♪」なんて素敵な歌詞が浮かぶのでしょう。
2時間のコースもあっという間、市電の終着駅どつくエリアから海沿いに進み、エッこんなところを通れるの?
ってな穴場を抜けたりしながら、箱館丸(多くの偉人が乗船した幕末の帆船を復元)の前で撮影タイム ⇒
山に囲まれた湯沢に住まうと、こう言うベイエリアの開けた景色は新鮮です♪
海の青・空の青、贅沢な事です!
こちらは先に坂の上から臨んだ「八幡坂」を下から写したものです。
雰囲気が変わるものですね~
奥は函館山です、夜は夜景を見に行く予定です(楽)
そして、左手の建物は私の尊敬する北島三郎さんの記念館が入っているそうです、次回は足を運んでみようかな

最後のショットはこちら、目線までアドバイスして頂きました♪
毎回、期待を裏切らない接客に感謝しかありません。
皆様も旅行の際は是非ご利用ください、本当におススメです(真)

元ちゃん、有意義な2時間をありがとう御座いました。そして、変わらぬ健康と笑顔を願っています、ありがとう御座いました!

mつづく

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2019年7月26日のTOKOITE

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