2009年4月16日 [木曜日]
チャック
2月の事です…
久しぶりに埼玉の実家へ里帰り。
10枚ほどの写真を母・妹と思い出を語りながらめくると…
m 「このトラ（当時の飼猫）と一緒に写ってる子犬は何処の犬？？」
母 「・・・、家の犬だよ！」
m 「はっぁ？？？」
母 「チャックだよ！」
m 「なに、それ？」
母 「ご近所で生まれた犬を貰ったでしょ。あなたが名前を付けたのよ！」
m 「・・・まるで記憶に無い・・・」
妹 「私は小さかったから、よく吠える怖い犬だったと記憶してるけど…」
確かに、「チャック」懐かしい響きを感じるのですが… どうしても思い出せないのです！
写真の子犬は、茶色毛のプクプクとした体つき。なぜだろう…
私は、自他共に認める獣好き。飼っていた犬を思い出せないなんて、自分が信じられない。
正直、すごいショックでその写真だけ持ち帰れませんでした。
数日考え、もしかしたら超天然の母が隣の家の犬と勘違いしているのではと、電話で念を押しましたが「小さい頃の事なんて、そんなものよ」と慰められてしまいました。
あまりのショックに主人にもなかなか話せず、2週間ほど経ってから打ち明けたほどです。
「ペットブーム」の昨今、賃貸物件を探されるお客様の中にもペットと一緒に暮らせる事を条件とする方が多くなりました。
同じ命を宿し良きパートナーである動物たちと、たくさんの楽しい思い出を大切にして頂きたいと思いました。
そして、次回の里帰りにはチャックの写真を湯沢に持って帰ろうと思います！
※当然この写真は、チャックでは御座いません。
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